抱っこの姿勢

赤ちゃんが泣きやむ魔法の抱っこエクササイズ「ハグヨガ」の伊勢です!

このWordpressでの記事では、ハグヨガを通して抱っこについて考察していきます!

抱っこをいかにママ達が快適に、安全に、エクササイズも楽しめるか、赤ちゃんとのコミュニケーションに活かしていけるかと言うテーマで、元保育士、元介護士、リフレクソロジストなどが記事を担当していきますので、どうぞお楽しみになさって下さい。

第1稿目は、「抱っこの姿勢について」です。

ハグヨガ 重心等

こちらの画像は、「ハグヨガ」クラスにおいて、クラスのスタート前の普段の抱っこの姿勢を撮影させて頂いたものです。画像から、抱っこの姿勢の改善点がいくつか明らかになりました。

先ず、抱っこ紐の装着で気を付けるべき点は

①腰ひもの部分が、ウエスト部分でお臍の位置で床と平行に装着されている。骨盤を固定しないよう、骨盤にかからないように注意する。

②肩紐は、肩の中央にしっかりと乗っていること。背中側では、バックルが肩甲骨の辺りでしっかりと固定されている。

③首のバックルは、頸椎にかからないように注意する。しっかりと、肩甲骨上までひき下ろすと、胸が開くので、肩甲骨上で床と平行にセットする。

④赤ちゃんの頭が、抱っこをしている人の顎の下あたりまで引き上げ、ぶら下げるのではなく、赤ちゃんと身体を密着させ抱っこしている人と赤ちゃんの重心を中心に合わせるよう注意する。

⑤赤ちゃんの足がM字に開いた状態。

以上の点を踏まえ、改善点を見て行きたいと思います。

1 【上の写真】について。いずれも3ヵ月コースの「ハグヨガ」クラスに参加しているメンバーの写真。それぞれ、出席回数はまちまちですが、左から2番目の方は、3ヵ月のクラス中2回目の参加時の為、最も改善点が大きかったので注目して頂きたいと思います。

先ずは頭頂部から、臀部を通って、足首までの直線軸のラインを引いてあります。この時、腰部の辺りで右方向に湾曲しているのが見て取れます。そして、腰部から足にかけては、それを修正する為、左側に身体を捻っているのが見受けられます。それに伴い、右肩が下がり、左骨盤が下がっている状態です。

この姿勢の原因は様々で、産前からの既往症や立ち癖、重心の偏りなどから、身体の捻れが生じていること。また、抱っこをすることにより、より負荷が掛かり、身体の捻れが強まっている可能性があると言う事。

では、どのようにこの姿勢を矯正していくのか。ハグヨガでは、先ず、赤ちゃんを抱っこしないで「ターダーサナ」(山のポーズ)をとってもらいます。このポーズは、脊柱のS字カーブが最もきれいに保てるアーサナである。耳、肩、大転子、膝の前、踝の前辺りが、一直線上に乗る姿勢です。「ハグヨガ」では、赤ちゃんを抱いた状態でも、この「ターダーサナ」を意識することで、脊柱にS字のカーブを作り、姿勢の矯正を行っていくものであり、歩いていてもこの状態が維持できるよう、エクササイズを通して、しっかり身体に覚えこませていきます。

(写真:ターダーサナ)

1 【上の写真】について。いずれも3ヵ月コースの「ハグヨガ」クラスに参加しているメンバーの写真である。それぞれ、出席回数はまちまちであるが、左から2番目の方は、3ヵ月のクラス中2回目の参加である。この段階で、最も改善点が大きかったので注目して頂きたい。

先ずは頭頂部から、臀部を通って、足首までの直線軸のラインを引いた。この時点で、腰部の辺りで右方向に湾曲しているのが見て取れる。そして、腰部から足にかけては、それを修正する為、左側に身体を捻っている。それに伴い、右肩が下がり、左骨盤が下がっている。

この姿勢の原因は様々で、産前からの既往症や立ち癖、重心の偏りなどから、身体の捻れが生じていること。また、抱っこをすることにより、より負荷が掛かり、身体の捻れが強まっている可能性があると言う事。

では、どのようにこの姿勢を矯正していくのか。ハグヨガでは、先ず、赤ちゃんを抱っこしないで「ターダーサナ」(山のポーズ)をとってもらう。このポーズは、脊柱のS字カーブが最もきれいに保てるアーサナである。耳、肩、大転子、膝の前、踝の前辺りが、一直線上に乗る姿勢である。「ハグヨガ」では、赤ちゃんを抱いた状態でも、この「ターダーサナ」を意識することで、脊柱にS字のカーブを作り、姿勢の矯正を行っていくものであり、歩いていてもこの状態が維持できるよう、エクササイズを通して、しっかり身体に覚えこませていく。

(写真:ターダーサナ)

2【下の写真】について。背面と側面を観察。背面については、2人ともほぼ良い状態でですが、強いて言えば、左から1枚目の写真を仮にAさんとすると、Aさんは右肩が少し下がっており、後ろのバックルを平行にする事。2枚目をBさんとすると、Bさんは、腰紐、バックル共に床と平行で良いのですが、肩紐が若干外側に開いており、このままでは胸が十分開かない。

3枚目。再びAさんを見ると、赤ちゃんは顎の下で高い位置にあるため、ポジションとしては良いのですが、重心を支えるために背中を反らしていることがわかります。一方、1番右のBさんは、ポジションとしては良いのですが、赤ちゃんがダランとぶら下がった状態で、重心は前に引っ張られる状態にあります。この状態が続くと、反り腰の危険が出てきますね。

このように、1人1人良く観察すると、それぞれに改善点があり、いかに普段身体に無理を強いているかがわかります。自分の体重だけでなく、赤ちゃんという錘があるので、なおさら、姿勢を気を付けなければなりません。この時期に無理を続けることにより筋肉がダメージを受け、日を追うごとに不調が出てきます。